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働く意欲「低い」1.6倍に テレワークでチームの仕事減少

新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワークの実施で、働くモチベーションが低いと感じている人が実施前に比べて1.6倍に増えたことがリクルートキャリアの調査でわかった。中でもチームで仕事をすることが減った人々の間でモチベーションが低下する傾向がみられた。職場での人との関わり合いが重要な要素になってきている。

働くモチベーションについて「非常に低い」「やや低い」と答えた人はテレワーク開始前後で計14%から23%へと9ポイント増加した。このうち、テレワークに伴ってチームでの仕事が減ったとする人に限ると、モチベーションが低い人は14%から28%へと14ポイント増加しており、チームでの仕事の有無と関連していることがうかがえた。

仕事の要素について分析すると、テレワークの実施前に比べて「仕事の全体感の把握」ができているとの実感は20ポイント減少。「上司や同僚からのフィードバック」についても16ポイント減少した。

リクルートキャリアはチームでの仕事が減ったことがモチベーションの低下につながっていると分析。「全体像の体感」や「一致団結」といった組織協働力の高いコミュニケーションが重要としたうえで「(コミュニケーションの深化が)働く個人のモチベーション低下を回避するだけでなく、職場のパフォーマンスを上げるカギとなる」(藤井薫HR統括編集長)と指摘した。

1週間あたりの就業時間におけるテレワークの割合については、48%が週の半分以上テレワークをしていると答えた。テレワークをするかどうかについての裁量は7割の人が「ある」と回答した。同社は「テレワークを続けるためには、個人の望む形で働けるようにすべきだ」とし、従業員側の裁量を拡大することが重要とした。

調査期間は9月26日から28日で、企業の正規従業員を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は2272人だった。

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