台湾発、糖尿病管理アプリにビデオ通話機能
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糖尿病管理アプリ「シンクヘルス」を手がける台湾のH2 Inc.は、2月からアプリにビデオ通話機能をつける。ビデオ会議サービスを使う手間を省き、アプリに蓄積する患者の血糖値データや食事記録を画面上で共有しながら医師などが診察できる。糖尿病患者は新型コロナウイルス感染による重症化リスクが指摘されており、オンライン診療は高い需要があると判断した。
H2社は2013年に創業した台湾のスタートアップ。祖父母...
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