KDDI「人流」データ販売 スマホ位置情報を活用
投資ファンドに 工場・店舗まず50社分析
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KDDIが工場や小売店の人の出入りを分析し、企業業績の予測材料として投資ファンドに売る。スマホの位置情報を基にした「人流データ」を活用する。一般的な公開情報とは異なるデータを投資判断に使う動きは米国が先行し、データの取り扱いを巡っては課題もある。主力の携帯事業は値下げで厳しさを増すなか、データで稼ぐモデルに活路を見いだす。
「このショッピングモールでは先週から急に来店者が増えている。業績が上向く...
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