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レオパレス、改修完了を24年内に延期 重大な施工不良で

達成には不透明感

経営再建中のレオパレス21は約20万戸ある重大な施工不良の物件について、2024年中に改修工事の完了を目指す方針を固めた。当初は20年末としていたが、新型コロナウイルスの感染拡大や人材の流出で達成が難しくなった。米投資ファンドからの資金提供や社内体制の再構築で、入居率改善に欠かせない改修を急ぐ。ただ、現状から大幅に工事量を増やす必要があり実現できるかは不透明だ。計画からの大幅な遅延に、オーナーの一部が反発する可能性もある。

改修工事の完了時期を先延ばしする

21年以降の改修工事の計画を月内に公表する。重大な施工不良があり、改修工事が必要な物件は11月時点で約20万戸。既に約4万戸の改修は終わっており、残る15万戸強の工事が課題になっている。

単純計算で月3千戸以上の工事が必要だ。レオパレスは「今回は達成可能な期間を考えた」としている。ただ構造改革に伴う希望退職などで、建築士ら専門人材が流出した。改修工事に欠かせない資金提供を米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループから受けたとはいえ、工事件数を月500戸から大きく増やす必要がある。これとは別に軽微の施工不良への対応も並行して進める必要もあり、計画通りの改修完了には不透明感が残る。

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