/

楽天、自動走行ロボットで配送 実証実験を公開 

障害物を検知すると、自動で止まる

楽天と神奈川県横須賀市は23日、自動走行ロボットで店舗から自宅まで商品を配送する実証実験を公開した。遠隔でロボットを監視し、走行の安全性を実証する。政府は自動配送ロボットを活用したサービスの実用化を、成長戦略の1つに掲げている。楽天は2021年前半に自動走行ロボットによる配送サービスを始める計画だ。

楽天は同市馬堀海岸周辺の住宅地で14日から実証実験を始めている。自動配送ロボットは市内の西友馬堀店で商品を受け取り、公道を走って近隣の住宅に届ける。実験を通し、障害物への対応などを検証する。

ロボットはパナソニック製で高さと長さが115㌢㍍、幅は65㌢㍍。最高時速は4㌔㍍と低速で走行し、実験場所から約5㌔㍍離れた横須賀リサーチパークと、無線で接続する。ロボットに搭載した4台のカメラの映像とセンサーで把握した周辺情報を伝送し、リアルタイムで遠隔監視する。人や車などの障害物を検知すると自動で走行を停止し、必要に応じて遠隔操作に切り替える。

楽天はロボットの活用で宅配の省人化を進め、物流の人手不足の解消につなげる。新型コロナウイルスの感染拡大で宅配需要が増えたのを受け、政府は無人配送サービスの環境整備を進めている。日本郵便などの物流大手も公道での自動走行ロボットの実験を始めるなど、各社は実用化に向けた検証に取り組んでいる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン