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ドローン用ソフトのCLUE、20億円調達

建設現場の点検時間7割減 提供先を拡大へ

ドローン(小型無人機)向けソフトウエア開発のCLUE(クルー、東京・品川)は21日、第三者割当増資と借り入れで総額20億円を調達したと発表した。クルーは屋根点検用ドローンを操作するタブレット端末向けのアプリやクラウドサービスを提供し、人手が不足する建設業界の効率化につながると期待されている。調達した資金は人材採用やマーケティングに充てる。

CLUEが提供するドローンや操縦ソフトのイメージ

資金調達は、ベンチャーキャピタル(VC)のSTRIVE(同・港)や日本郵政キャピタル、環境エネルギー投資(同・品川)などを引受先とする第三者割当増資に加え、あおぞら銀行子会社のあおぞら企業投資(同・千代田)やみずほ銀行などからの借り入れで実施した。

クルーは一軒家の屋根外装点検サービス「DroneRoofer(ドローンルーファー)」を主力事業とする。建設業向けに、ドローン世界首位の中国DJI製の機体や、自社開発した操縦ソフトを提供する。国土交通省への飛行許可申請もクルーが代行する。

ドローンを用いることで、ハシゴや足場を組む必要がなくなるため点検時間を7割削減できるという。料金は1アカウント数万円から。既に積水ハウスが全国29の事務所でクルーのサービスを利用している。導入企業数は公表していない。

クルーは調達した資金で展示会への出品などを通じマーケティングを強化する。阿部亮介代表は「2023年5月までに4000~5000社への提供を目指す」と話す。一軒家だけでなくビルやマンションなどの外壁の修繕に利用できるサービスも始める予定だ。

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