/

フリーランス協会、中高年の副業・起業支援で研修代行

一般社団法人のプロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会(東京・中央)は21日、中高年の従業員の副業や起業を支援する企業向けの研修代行サービスを始めたと発表した。受講に必要な時間は2~20時間で、費用は1人当たり2万~30万円程度。年金支給開始年齢の引き上げなどで、定年後も就労を希望する人が増加しているのに対応する。

カリキュラムは退職後のキャリア設計に向けたカウンセリングや、中高年でも手掛けられる副業の紹介、起業に必要な法律知識についての座学などで構成する。

キャリアコンサルタントや副業経験者らが講師を務め、対面やオンラインで実施する。50~60代の受講を見込む。併せて企業の人事担当者や経営者向けに従業員の副業のマネジメントなどについての研修も実施する。

高齢化などを受け、厚生年金の報酬比例部分の受給開始年齢は、男性は2025年度までに、女性は30年度までに段階的に65歳に引き上げられる。多くの企業が60歳定年であるため、所得減を補うため定年後の就労を希望する中高年が増えている。

21年4月の改正高年齢者雇用安定法の施行で企業にも嘱託や業務委託の形で70歳まで従業員の就労機会を確保する努力義務が課される。企業の間でも定年後の従業員のキャリア支援へのニーズが高まる。

フリーランス協会は「誰もが自律的なキャリアを築ける世の中へ」をビジョンに掲げ、個人の副業・兼業や起業の支援を手掛けている。有料会員向けに所得補償など独自の福利厚生サービスも提供している。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン