LiDAR技術、ARアプリにも iPhone搭載契機に
建設現場やSNSで活用広がる
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光の反射を利用して物体との距離を測る技術「LiDAR(ライダー)」を使ったAR(拡張現実)アプリが相次ぎ登場している。自動運転でも使われる先端技術で、米アップルが最新の「iPhone(アイフォーン)」にLiDARのセンサーを搭載し、建設やSNS(交流サイト)で活用が広がっている。
「膨大な確認作業を効率化できた」――。ソフトウエア会社のエム・ソフト(東京・台東)は2月、ARを用いた建設現場の施工管...
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