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日本製鉄、君津で超ハイテン材の新設備稼働

日本製鉄は君津地区でハイテン材の生産体制を強化する(千葉県君津市)

日本製鉄は18日、東日本製鉄所君津地区(千葉県君津市)で、薄くて強度の高い「高張力鋼板」(ハイテン)の製造設備を新たに稼働したと発表した。脱炭素の潮流のなか、燃費性能向上のため自動車の軽量化で需要が高まっている。ハイテン材の生産体制を強化し攻勢をかける。

亜鉛めっきを施した鋼板を生産する設備を16日から稼働させた。月間の生産能力は3万3千トンで投資額は数百億円規模という。主に引っ張り強度が590メガパスカル(メガは100万)を超える鋼板はハイテンに位置づけられる。稼働した新設備では、強度が1500メガパスカル級の「超ハイテン」の製造も可能だ。

主要顧客の自動車メーカーでは、車体の軽量化や高強度化の需要が高い。脱炭素化で普及が期待される電気自動車(EV)でも同様だ。ハイテン材は強度を維持したまま、鋼板を薄くすることができ、生産拡大により需要の取り込みを加速させる。

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