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日本MS、ワクチン接種業務の支援システム参入

日本マイクロソフト(東京都港区)

日本マイクロソフト(MS)は18日、新型コロナウイルスのワクチン接種業務の支援システムを発売すると発表した。自治体や、自治体から接種業務を受託する企業に予約の受け付けなどを可能にするクラウド型のシステムを提供する。円滑にワクチンを接種するには予約受け付けなどの業務の効率化が欠かせないとして採用を働きかける。

ワクチン接種業務の関連システムには政府が開発を進める接種管理情報を集約するデータベースや、自治体や医療機関などの接種業務を支援するシステムがある。日本MSのシステムは後者を対象とする。同社の顧客情報管理(CRM)向けクラウド「ダイナミクス365」などをもとに開発したシステムで、予約の受け付けや接種対象者への通知、ワクチンの在庫管理などの機能を備える。海外では2月から運用実績があるという。

ただ、海外で稼働するシステムを日本にそのまま持ち込むのではなく、一部機能に絞って提供するなど自治体ごとの要望に柔軟に応じるとした。接種業務を企業に委託しているかどうかなど、自治体によって業務手順にばらつきがある点を考慮した。システムの実際の稼働時期は明らかにしていないが、顧客からの問い合わせは受け付けているという。

国内で17日にワクチン接種が始まったことを受けて、自治体などの業務を支援するシステムへの参入が相次いでいる。治験受託大手のシミックホールディングス(HD)や、独IT(情報技術)大手のSAP日本法人、人工知能(AI)スタートアップのAI inside(AIインサイド)など顔ぶれも幅広い。日本MSは一部機能に絞っての提供や、他のIT企業との連携で差異化し、受注を目指す。

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