ドコモ値下げ、1400万人は対象外 5G・4G大容量に限定
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NTTドコモは18日、携帯電話大手で初めて既存ブランドの大容量プランで値下げを発表した。その一方で、契約者が1400万人程度とみられる小容量プランの値下げは見送った。KDDIやソフトバンクの対抗値下げ次第で、さらに追加の値下げ策を迫られる可能性もある。
「大容量の利用拡大が課題だった」。ドコモの田村穂積副社長は今回の値下げの意図をこう強調した。
現行の大容量プランは5Gで7650円(100ギガバイト)、4Gで...
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