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デル・テクノロジーズ、AI向けなどサーバー新製品

米デル・テクノロジーズの日本法人は18日、サーバー「デルEMCパワーエッジ」シリーズの新製品17種類を発表した。汎用品に加えて人工知能(AI)向けや端末の近くでデータを処理する「エッジコンピューティング」向けなど、最近増えている用途向けに設計したモデルを用意したのが特徴だ。多様な選択肢を提示し、顧客に採用を働きかける。

パワーエッジシリーズは米インテルが設計した仕様に準拠するサーバーだ。顧客企業のAI活用の増加や、高速通信規格「5G」と組み合わせたエッジコンピューティングの普及を念頭に置いた機種を用意した。

米デル・テクノロジーズの人工知能(AI)向けサーバー

「R750xa」はAIの機械学習を高速で実行できるようにしたモデル。一般的な演算を担う米インテルのCPU(中央演算処理装置)とは別に、AI用に米エヌビディアまたは米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)製のGPU(画像処理半導体)を搭載できるようにした。

「XR11」と「同12」はエッジコンピューティングでの利用を想定している。端末の近くで処理するエッジコンピューティングでは、工場の生産現場などデータセンター以外でサーバーを稼働させることも多い。気温が40度を超えたりほこりがたまったりと、一般的なサーバーでは安定稼働が難しい環境にも適応できるように設計した。

R750xaは5月、XR11と12は7月までに出荷する予定。このほかの機種では汎用型の「R6515」などを18日に発売したほか、7月までに順次提供を始める。価格はR6515が税別で104万5000円からとなっている。

(島津忠承)

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5Gとは
現行の「第4世代(4G)」の最大100倍の速さの次世代通信規格。毎秒10ギガ(ギガは10億)ビットの最高速度はアナログ方式だった1980年代の第1世代の100万倍。2時間の映画を3秒でダウンロードできる。米国と韓国の通信大手が世界に先がけて商用サービスを始めた。

1Gから4Gへの進化は主に速さの向上だった。5Gは「多数同時接続」「超低遅延」という特徴が加わる。たとえば自宅で約100個の端末やセンサーを同時にネット接続できる。利用者が通信の遅れを意識することは格段に減る。

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