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ファミマ、スマホで少額ローン 後払いも

ファミリーマートのスマートフォン決済アプリ「ファミペイ」

ファミリーマートは17日、2021年夏に消費者向けの金融事業に参入すると発表した。自社のスマートフォン決済アプリ「ファミペイ」を活用し、小口の貸し付けや購入代金の後払いサービスを始める。消費者の利便性を高めると同時に、金融事業で得た購買データなどを販売促進や商品開発などにも活用する。

21年4月の改正割賦販売法施行で、10万円以下の分割払いを提供する決済サービス事業者の参入要件が緩和される。ファミマ子会社のファミマデジタルワン(東京・港)が事業者となり、21年夏以降に金融サービスを順次始める。

お金の貸し付けは数万円を想定し、ファミペイで申し込むことができる。アプリに登録した銀行口座に原則、即日入金する。後払いはチャージの残高が不足していても最大10万円まで利用でき、買い物や公共料金の支払いなどを翌月以降にまとめて決済できる。

与信管理は新生銀行傘下の貸金業子会社「新生フィナンシャル」と人工知能(AI)ベンチャーのセカンドサイト(東京・中央)と協力する。ファミペイを通じた購買履歴などをAIで分析し、利用者ごとの返済能力を事前審査する。

コンビニエンスストア大手ではセブン-イレブン・ジャパンが01年、ローソンが18年に銀行業に参入した。ファミマは銀行機能は持たず、19年にファミペイを始めた。コンビニ大手では唯一、自社の決済アプリを導入している。ファミペイは21年1月にダウンロード数が700万ダウンロードを超えた。

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