回路基板のエレファンテック、名古屋で4月に量産開始
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電子回路のプリント基板を製造するスタートアップのエレファンテック(東京・中央)は17日に記者会見を開き、名古屋市の生産拠点で4月に量産を始めると発表した。三井化学の工場内の施設で、セイコーエプソンのインクジェット技術を用いてプリント基板をつくる。まずカメラや通信機器向けの製品を出荷する。
量産拠点の名称は「AMC名古屋」で、延べ床面積は2600平方メートル。投資額は追加投資も含めて最大14億円になる見込み。量産に向け20...
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