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21年のCEATEC、幕張メッセとオンラインで同時開催

オンラインと幕張メッセの同時開催となる

電子情報技術産業協会(JEITA)は17日、22回目となる2021年の家電・IT見本市「CEATEC(シーテック)」を幕張メッセ(千葉市)とオンラインで同時開催すると発表した。会場での開催は2年ぶりとなる。通路の幅を広げるなど新型コロナウイルス感染対策を実施すればリアルでも開催できると判断した。

「会場の熱気を感じたいという意見が多数寄せられた」。CEATECエグゼクティブ・プロデューサーの鹿野清氏はオンライン説明会で同時開催の理由を、こう話した。20年は完全オンラインの開催だったが、その後の来場者・出展者アンケートは「オンラインと実際の会場での開催」を望む回答が6割に及んだ。

参加企業は幕張とオンライン会場の片方、または両方での展示を選べる。幕張では通路の幅を広げたり非接触で体温を測定したりと、感染対策に力を入れる。来場者は両会場に共通アカウントで入場できる。専用アプリをダウンロードすればリアルとオンライン会場の出展情報を同時に見ることが可能。大規模な講演はアプリなどで見られる。来場者の訪問・閲覧データは記録し、出展企業向けのサービスに使う。

幕張での開催は10月19~22日だが、オンラインイベントも開く。専用サイトも設置し、スマートシティーやカーボンニュートラルといったテーマでオンライン講演を配信する。専用サイトは11月末まで見られる。

20年のオンライン開催では専用サイトを延べ15万人以上が訪問した。東海や近畿など関東以外からの参加や朝方の閲覧が増え、来場者の幅が広がった。一方で「オンライン開催では説明効果が薄い」などの理由で金融機関の参加見送りが起きたり、企業によっては製品のリリースを添付しただけで「企業のホームページを見ているようだ」(電子部品大手)との声が出たりと、オンラインの弱点も露呈した。企業の出展申し込みは3月24日からシーテックの公式サイトで受け付ける。

(田中高之)

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