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丸紅、リチウムイオン電池材料の再利用で米社と提携

丸紅は17日、使用済みリチウムイオン電池の原材料を再利用する事業を始めると発表した。電池のリサイクルを手掛ける米リトリブ・テクノロジー(オハイオ州)と業務提携した。回収した電池からレアメタル(希少金属)のコバルトやニッケルを取り出し、電池材料を製造する。コバルトの取引が多い丸紅の販路を活用し、2022年度の量産を目指す。

米リトリブ社の工場

リトリブ社は北米で最大規模の使用済み電池のリサイクル量をもつ。スマートフォンやパソコン、電気自動車(EV)のバッテリーを回収し、破砕や分離処理をしたうえで使用できる金属を販売している。新事業ではリトリブ社に加え、日本の化学品メーカーとも組み精製したコバルトやニッケルから電池の原料をつくる。

EV需要の拡大で使用済み電池が増え、再利用する需要も広がるとみて抽出から製造まで一貫で手掛ける体制をつくる。丸紅は1985年からザンビアのコバルト輸入などを手掛けており、電池材料の取引でノウハウがある。同分野の顧客に対し、製造した電池材料を販売する。21年度にも試作品を数種類つくり、需要を開拓する。

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