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コロナ下の採用、半数超が計画充足 前年比10ポイント増 

リクルートキャリアの調査によると、2021年卒の新卒採用で計画数を充足した企業は56%となった。採用活動は新型コロナウイルスの影響を大きく受けたものの、前年同時期に実施した20年卒分より10.3ポイント増えた。採用数が計画よりも多くなった理由として、応募者が予定を上回った企業が前年比13.5ポイント増の32.4%を占めた。

企業にとって21年卒の採用活動は、ウェブ面接への対応が採用計画を進める大きな要素になった。ウェブ面接を実施した企業のうち、採用計画数を充足したのは60%、一方で実施していない企業で計画数を充足したのは46.8%と差が開いた。

22年卒の採用活動をみると、採用予定数の平均は24.8人と21年卒から微増だった。リクルートキャリア就職みらい研究所の増本全所長は「22年入社が主力(人材)になる25年ごろには若者人口の減少が顕著になり採用が難しくなるため、企業は新卒採用を維持している」と分析した。

企業は近年、採用形態や時期を多様化している。22年卒で実施したい採用方法などを聞いたところ、ターゲットは「大学、大学院卒後3年以内の既卒者」が39.6%、方法は従業員の紹介で選考する「リファラル採用」が23.9%、時期は「通年採用」が27%だった。

増本所長は「企業側は採用人数の確保と、エンジニアなどの技能を持つ学生を採用するために採用手法を広げている」としている。

調査は「就職白書2021」として、20年12月初旬~21年1月前半に全国4577社に郵送とネットで実施し1398社が回答した。学生は20年11月下旬~12月中旬に2111人を集計対象とした。

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