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ジンジブ、高卒生向けITスキル講座を開設 就職を支援

採用支援を手掛けるジンジブ(東京・港)は高卒者や非正規雇用の若者向けにサイバーセキュリティーなど情報技術(IT)のスキルを教える講座を5月に開設する。講座修了後は中小企業などへの就職を支援する。IT人材は多くの企業で不足しており、若手人材を確保したいという企業側のニーズに着目した。

講座名は「ディーワンキャンプ」。中卒や高卒など18歳以上の「非大卒人材」を対象に80人を募集し、第1弾として5~7月にオンラインと合宿を併用して実施する。

ソフトの不具合検査を手掛けるデジタルハーツと共同で手掛ける。実務で生かせるパソコン操作のほか、ゲームの要素を取り入れた「ゲーミフィケーション」を通じ、サイバーセキュリティーにおける攻撃と防御の知識を習得する。例えばシステム上で不具合が生じた場合に原因を特定し、対処策の見当をつけられるようになるという。

ビジネスマナーや組織での振る舞い方など、企業で働くための基礎知識のカリキュラムも用意した。研修の後半では就職活動に必要な自己分析や業界研究、履歴書作成などを支援し、企業の採用説明会も開催する。授業料は無料で、手数料を別途2万円徴収する。今後は有料での実施も検討する。

毎年約6万人の高校生が進路未決定のまま卒業する。卒業後就職しても、会社になじめないなどの理由で入社3年以内に離職する人も約4割に達する。「高校生の就職先は製造業やサービス業などが多く、IT分野に進む選択肢はあまりなかった」(ジンジブの佐々木満秀社長)。需要の高まるIT分野で活躍できることをアピールし、幅広く募集する。

経済産業省によると、2030年に約45万人のIT人材が不足すると予想される。新型コロナウイルス感染拡大の影響で職を失った正規雇用者に加え、正規雇用を目指す非正規雇用者の利用も想定する。

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