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武田、J&Jのコロナワクチン生産支援 独の委託工場提供

武田薬品工業は16日、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に対し、新型コロナウイルスワクチン製造のため外注先の独医薬企業の生産施設を提供すると発表した。コロナワクチンは世界で需要が急増しており、製薬企業の生産体制の協力や融通が進む。

J&Jに提供するのは独バイオ医薬のIDTビオロギカの生産施設。IDTはワクチンの原液をJ&J側から受け取り、容器に充塡したり包装したりする。使用期間は3月から3カ月。

J&Jのワクチンは「ウイルスベクター」と呼ばれるタイプ。米ファイザーや英アストラゼネカ、米モデルナのワクチンとは異なって1回接種で済む。セ氏2~8度で冷蔵保管できる。

米国や南アフリカなどで実施した4万4000人規模の臨床試験(治験)では、中間解析で変異ウイルスを含め中程度から重症の新型コロナ感染症に対する予防効果が66%だった。すでに欧米などでは承認されており、日本でも国内治験を実施中。J&Jは日本への供給に向けて日本政府と協議中としている。

武田はデング熱の予防ワクチンを開発しており、IDTと生産の一部を委託する契約を結んでいた。

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