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ソフトバンクグループ、英衛星通信に再投資

ソフトバンクグループ(SBG)は英衛星通信スタートアップのワンウェブに再投資する。ワンウェブが15日、SBGなど2社から新たに資金を調達し、総額14億ドル(約1450億円)の資本を確保できるようになったと発表した。2020年3月に経営破綻したワンウェブは、現在は英政府とインド企業がそれぞれ5億ドルずつを拠出して再出発しており、SBGなどによる今回の投資金額は4億ドル規模とみられる。

SBGに加え、衛星通信関連の米ヒューズ・ネットワーク・システムズが今回、ワンウェブへの投資を決めた。それぞれの投資金額は明らかにしていない。ワンウェブは、今回の資金調達にあわせ、SBG側から取締役1人を受け入れるとしている。

SBGは経営破綻前のワンウェブに約20億ドルを投融資し、自社の持ち分法適用会社としてきた。小型衛星を軌道上に打ち上げ、どこでもインターネットが利用できるサービスを提供する計画を支援してきた。だが、ワンウェブは衛星打ち上げ費などで資金繰りが悪化し、20年3月にチャプター11(米連邦破産法11条)を申請し経営破綻した。20年夏に英政府などからの資金受け入れが決まり、再生を目指している。

SBGは英政府の支援を受けたワンウェブの経営状況を評価し、再投資を決めたもようだ。SBGの孫正義会長兼社長はワンウェブの発表資料で「商用化に向けた取り組みを加速しているワンウェブを支援できることに興奮している」とコメントした。国内通信子会社ソフトバンクは19年にワンウェブと業務提携した経緯があり、通信網の構築を巡り今後も協業する可能性がある。

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