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正社員採用、20年は横ばい 非正規は減少 民間調査 

就職情報会社のマイナビが実施した2020年の企業の採用に関する調査によると、正社員の採用実績のある企業の割合は19年に比べ横ばいとなった。契約社員など非正規社員は減少した。一方、21年に採用を予定する企業の割合は20年実績に比べ増加。新型コロナウイルスによる雇用への影響が続くなか、企業の採用意欲は回復傾向にあることがうかがえた。

雇用形態別に20年の採用実績を聞き、割合を算出したところ、「正社員(中途採用)」を採用した企業は19年比で0.3ポイント増の78%、次いで「正社員(新卒採用)」は同0.2ポイント減の66%で、いずれも19年に比べほぼ横ばいだった。

一方、「契約社員・嘱託社員」は4ポイント減の44%、「パート・アルバイト」は5ポイント減の57%、「派遣社員」は2ポイント減の35%だった。新型コロナの感染拡大を受けて非正規の社員が雇用の影響を受けた。

21年の採用予定に関しては「正社員(中途採用)」は20年実績に比べ2.8ポイント増の80%となった。非正規の「契約社員・嘱託社員」も4.4ポイント増の48%となり、全ての雇用形態で20年実績より採用意欲が高かった。

採用目標を達成させるために、20年に基本給を上げることがあった企業の割合は「正社員(中途採用)」は19年比で15ポイント減の41%、「契約社員・嘱託社員」は16ポイント減の36%などと、全ての雇用形態で減少した。

調査名は「マイナビ 人材ニーズ調査」で、企業の採用担当者を対象に20年12月4~7日にインターネットで実施した。回答数は2061人だった。

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