尾道造船、三井E&Sの千葉工場に物流拠点
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尾道造船などは、三井E&Sホールディングス(HD)が3月にも造船事業の撤退を予定している千葉県の工場の敷地内に、脱炭素をコンセプトとした新たな物流拠点を設ける。小型の水素燃料船や自動運航船などCO2の排出を抑える船を活用し、国内で小回りのきく海運網を構築する。
尾道造船と三菱商事、大成建設、琉球海運(那覇市)の共同出資会社が、早くて3月にも三井E&SHDの保有する千葉工場(千葉県市原市)の敷地
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