/

住友重機械工業、愛媛に半導体製造装置の新工場

住友重機械工業は110億円を投じ、愛媛県西条市で半導体製造装置の新工場を建設する。22年7月に稼働すると、生産能力は年間260台程度と現在から倍増する。新型コロナウイルスの感染拡大による在宅勤務の増加や、5Gなど高速通信の普及による半導体の需要増加に対応する。

西条市にある既存の工場の敷地内に新たに工場棟を建てる。21年3月に着工し、半導体の製造工程で使われる「イオン注入装置」の生産を増やす。イオン注入装置は、帯電した原子や分子(イオン)をウエハーに高速で打ち込む装置。ウエハーに半導体としての電気的特性を与えるために不可欠な装置だ。

住友重機械工業はイオン注入装置で約15%の世界シェアを持つ。下村真司社長は「半導体関連事業には今後も積極的な投資を続ける」と述べ、新工場での増産でシェアを25~30%程度に高めたい考えだ。イオン注入装置の売上高は20年3月期の実績で約314億円と、前の期比で34%増えた。新工場完成後の22年度には売上高を約400億円に増やす目標だ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン