レオパレス、家賃保証額下げへ交渉 入居率が低迷
[有料会員限定]
経営再建中のレオパレス21は賃貸アパートのオーナーとの間で、保証する賃料の見直し交渉に入る。12月上旬から説明を始めており、2021年春以後に更新時期を迎える物件について、多くのオーナーに対して減額要請をする方針だ。同社は18年に発覚した施工不良問題をきっかけに業績が悪化。米投資ファンドの資金提供を受けテコ入れを進めているが、物件の入居率低迷が負担になっている。
同社は建築後の賃貸アパートを一括して借り上げ、入...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り670文字