ファミマ、伊藤忠のエースに再成長託す 社長に細見氏
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コンビニエンスストア業界2位のファミリーマートは13日、伊藤忠商事の細見研介執行役員(58)が3月1日付で社長に就くと発表した。細見氏は伊藤忠のDX(デジタルトランスフォーメーション)改革を担うエースで、TOB(株式公開買い付け)によるファミマの完全子会社化を推し進めた。日本最強の小売業者とも言えるセブン―イレブン・ジャパンとは大きく差がひらく。リアルとネットを融合した次世代コンビニを構築し停滞を打開できる...
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