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伊藤忠商事、社長に石井専務執行役員が昇格

伊藤忠商事は13日、石井敬太専務執行役員(60)が社長COO(最高執行責任者)に昇格する人事を発表した。鈴木善久社長COO(65)は代表権のない副会長に就く。2021年4月1日付で就任する。石井氏はエネルギー・化学品部門のトップを務める。世界的な脱炭素の動きなどエネルギービジネスの環境変化に対応する。

伊藤忠商事の石井敬太次期社長

岡藤正広会長CEO(最高経営責任者)は留任する。石井氏は化学品部門が長く、18年からはエネルギー・化学品カンパニーのトップに就任。20年からは電力・環境ソリューション部門長も兼務する。伊藤忠は電力消費の推移などから消費者ニーズをくみ取ることで新サービスや商品の開発につなげることを構想。電力部門を伊藤忠のめざす「マーケットイン」型ビジネスを実現する重要部門の一つとして位置づけている。

鈴木社長は情報・金融部門のトップから18年4月に社長COOに就任。デジタル技術を取り込むことによる既存事業の効率化や新ビジネスの創出、株式公開買い付け(TOB)によるファミリーマートの非上場化を進めた。電力事業などから得られる消費者データを分析してより効率的な商品販売につなげる、ファミマを軸とする「ニューリテール(新しい小売り)」の創出を石井氏に託す。

石井 敬太氏(いしい・けいた)83年(昭58年)早大法卒、伊藤忠商事入社。14年執行役員、20年専務執行役員。東京都出身。

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