東京建物、全物流施設で太陽光発電 まず13物件
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東京建物は13日、開発を手掛ける全ての物流施設に太陽光発電設備を設置すると発表した。施設の電力を賄うほか、余った電力は東京ガスと協力して他の自社施設で活用する。同社が2020年に完成させた埼玉県久喜市の第1号施設を含め、13物件で順次展開する。物流施設開発の競争が増す中で環境配慮の姿勢をとり、取引先や投資家らの支持を得る狙いがある。今後は物流事業に年間500億円から600億円程度を投資していく。
東京建物の...
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