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AIで会話から認知症判定、フロンテオが治験開始

治験開始を発表するフロンテオの守本正宏社長

データ解析のFRONTEO(フロンテオ)は12日、患者が話す言葉から人工知能(AI)で認知症の有無を判定するシステムの臨床試験(治験)を始めると発表した。5~10分程度の会話から認知症かどうかをAIが判定し、医師の診断を支援する。医療機関向けのクラウドサービスとして2022年の発売を目指す。

慶応義塾大学などとAIシステムを開発し、12日に医薬品医療機器総合機構(PMDA)に治験届を提出した。4月にも複数の医療機関で治験を始める。患者の発話内容から認知症を判定するAIの治験は世界初という。問診にもとづく医師の診断を基準に、AIの判定精度を検証する。

審査期間が短縮される「先駆け審査指定制度」の適用を申請している。パソコン用のアプリケーションとして発売するほか、スマートフォンアプリも開発する。病院や診療所向けに提供し、国内に数百万人いる認知症予備軍などの診断を支援する。

同社のシステムは患者と医師の自然な会話を音声認識や書き起こしで文章化。単語や文章の構造をAIが自動解析し、認知症かどうかを判定する。

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