/

20年のPC出荷、過去最高の1591万台 MM総研調べ

2020年のパソコンの国内出荷台数は過去最高を更新した

調査会社のMM総研(東京・港)は10日、2020年のパソコンの国内出荷台数は前年比1.3%増の1591万台だったと発表した。19年に続き2年連続で過去最高を記録した。政府が小中学校に1人1台の学習端末を配備する「GIGAスクール構想」関連の需要がけん引した。

出荷台数ベースのシェアはNECレノボ・グループが前年比7.8ポイント増の34.6%と前年に続き首位を維持した。端末の配備が21年3月末までに前倒しされたことによる地方自治体からのGIGA関連需要を取り込んだことがシェアの増加につながったとみられる。2位は日本HP、3位はデル・テクノロジーズで前年と変わらなかった。

出荷台数では過去最高を更新した一方、出荷金額では前年を下回った。端末配備による政府からの補助金の上限が1台当たり4万5千円であることから、比較的安価なパソコンの出荷が伸びて平均単価を押し下げた。

20年はコロナ下の在宅勤務の浸透やGIGAスクール関連需要で好調だった一方、21年の国内パソコン市場の見通しは厳しい。MM総研の中村成希執行役員は「パソコンへの投資意欲は力強さを欠いている」と指摘する。21年は前年比23%減の1231万8千台まで落ち込む見通しだ。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン