ギグワーク仲介のココナラが上場へ 働き方変化を加速
コロナ下で需要拡大 サービスで競う
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ギグワーク仲介大手のココナラ(東京・渋谷)が3月に東証マザーズに上場する。ネット上でデザインやウェブ制作などのスキルを売買できるサービスを手掛け約200万人が登録し、新型コロナウイルス下で増える副業・フリーランスの働き方の受け皿となっている。ビザスクなどに続いてギグワーク仲介大手4社が上場企業として出そろう。各社がサービスを競って使い勝手が高まり、終身雇用など従来の働き方の変化が加速する可能性がある。
サービス200種類、出品は40万件
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