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大丸松坂屋、衣料品サブスクのサービス開始

大丸松坂屋の衣料品サブスクではまず国内外の50ブランドが参加する

J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店は12日、衣料品のサブスクリプション(定額課金)サービスを同日に開始したと発表した。国内外の50ブランドから毎月3着まで選んで利用することができ、料金は月額1万1880円。新型コロナウイルスの影響などで百貨店やアパレル業界の厳しさが増す中、市場が広がるサブスク事業を新たな収益源として育てる。

新サービスは「AnotherADdress(アナザーアドレス)」の名称で展開する。「シーバイクロエ」「ラコステ」など海外ブランドのほか、国内アパレル大手の三陽商会TSIホールディングスも複数の百貨店向けブランドで参加する。利用者は専用サイトから好みのジャケットやブラウスなどを選び届けてもらう。

配送では日立物流、商品のリサイクルでは日本環境設計(東京・千代田)と連携し、SDGs(持続可能な開発目標)に配慮したサービスとしても訴求する。同日のオンライン発表会で、大丸松坂屋の沢田太郎社長は「シェアリングやサブスクは消費を大きく変える可能性を秘めている」と話した。

ネット通販の台頭や新型コロナの感染拡大で百貨店の集客は厳しさを増している。主力のアパレルは大量生産・大量廃棄が社会問題化している。サブスクは新たな消費形態として日本でも市場が拡大しており、大丸松坂屋は新サービスで5年後に会員数3万人、売上高で年60億円規模を目指す。

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