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ソフトバンクG、米遺伝子解析に940億円追加出資

(更新)
ソフトバンクグループは遺伝子解析システムの米社に追加出資する

ソフトバンクグループが遺伝子解析システムの開発、製造を手がける米パシフィック・バイオサイエンシズ・オブ・カリフォルニアに9億ドル(約940億円)を追加出資することが10日分かった。すでにパシフィック社に少額出資しており、上場企業への投資を手がける子会社SBマネジメントを通じて追加出資する計画だ。

パシフィック社が10日、新たに自社の転換社債をSBマネジメントが買い取ると発表した。ソフトバンクGは投資手法の多様化の一環として米国を中心とした上場株投資に取り組んでおり、今回もその一環となる。パシフィック社は追加の資金調達により、次世代技術の商用化を進めるもようだ。

パシフィック社は遺伝子の配列を高速で解析する「シーケンサー」の開発などを手がける。2019年12月期の業績は売上高が約9000万ドル、最終損益は8400万ドルの赤字だった。ソフトバンクGによる追加出資の発表を受け、同社の株価は米国時間10日午前(日本時間11日未明)の時点で、前日比20%前後高い水準で推移している。

パシフィック社のクリスチャン・ヘンリー社長兼最高経営責任者(CEO)は10日に出した声明で、「ソフトバンクGの出資により成長戦略を加速する」と述べた。SBマネジメントのアクシャイ・ナヘタCEOは「パシフィック社が持つ遺伝子解析技術は、ヘルスケアを大きく変える集団ゲノム解析のデファクトになる」と強調した。

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