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小米、日本で技術者2倍に 21年に計画

中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)は9日、2021年に日本でR&Dセンターの技術者を2倍に増やすと発表した。人数の実数は非公表。中国の華為技術(ファーウェイ)が米中ハイテク摩擦の影響で失速する中、シャオミは高速通信規格「5G」対応のスマホや、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」と連携した家電を投入している。開発体制の強化で日本市場でシェア拡大を狙う。

シャオミが19年12月に日本市場に参入してから1年がたつのに合わせて発表した。日本オフィスを移転し、従業員数も2倍にする。同社は日本に参入して以降、低価格スマホや炊飯器、空気清浄機などを発売してきた。9月には同社として日本初の5Gスマホを発売し、21年には15を超えるIoT製品を発売する予定だ。

中国のスマホメーカーではファーウェイが先行して日本に参入したが、足元では米国による規制で半導体の調達に影響が出ている。英調査会社のユーロモニターインターナショナルによると、ファーウェイの日本のシェアは19年で5%。シャオミなど他の中国メーカーがシェアを伸ばす可能性がある。

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5Gとは
現行の「第4世代(4G)」の最大100倍の速さの次世代通信規格。毎秒10ギガ(ギガは10億)ビットの最高速度はアナログ方式だった1980年代の第1世代の100万倍。2時間の映画を3秒でダウンロードできる。米国と韓国の通信大手が世界に先がけて商用サービスを始めた。

1Gから4Gへの進化は主に速さの向上だった。5Gは「多数同時接続」「超低遅延」という特徴が加わる。たとえば自宅で約100個の端末やセンサーを同時にネット接続できる。利用者が通信の遅れを意識することは格段に減る。

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