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note、文芸春秋と資本業務提携

クリエーター育成で連携

個人や法人がコンテンツを発信、販売できるプラットフォーム「note」を運営するnote(東京・港)は、文芸春秋(同・千代田)を引受先とする第三者割当増資で資金調達した。調達金額は非公表。業務提携し共同で文筆家を中心としたクリエーターの発掘と育成に取り組む。

noteは文章を中心に写真や映像などをプロ・アマチュア問わず投稿できるサービス。2014年4月にサービスを開始した。個人の月間アクティブユーザー数は6300万、法人の利用数は1600件にまで伸びている。文芸春秋はコンテンツのデジタル化を推進するためnoteの基盤を活用し、19年11月に「文芸春秋digital」を立ち上げた。

noteで活躍するクリエーターの岸田奈美氏は月刊誌「文芸春秋」の20年1月号で「巻頭随筆」を執筆。巻頭随筆は同誌の名物コラムで、名だたる文筆家が執筆していることで知られる。noteはネットのnoteでクリエーター人材を探し、文芸春秋の雑誌などをデビューの場として提供する。同社の加藤貞顕社長は「noteを活用することで『なにかを書きたい』と思う人が最初の一歩を踏み出しやすくなったが、それだけでは不十分。雑誌やテレビなどクリエーターのデビュー先を増やすことで、継続的にコンテンツが生まれるエコシステムを作りたい」と話す。

今後両社は社員交流なども実施する予定。noteは文芸春秋の書籍や雑誌の編集技術を取り入れていく考えだ。noteには日本経済新聞社も出資している。

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