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インドネシアで丸紅の請求棄却 信用毀損巡り  

丸紅の看板

丸紅は8日、インドネシアの現地企業シュガーグループ傘下の5社を相手にした信用毀損などの損害賠償を求める訴訟について、棄却されたと発表した。相手企業側による、丸紅に賠償を求める訴訟も棄却された。丸紅は「当該判決に対する当社の取りうる法的な手段等を検討し、粛々と対応していく」としている。

両社はインドネシアの最高裁判所などで10年以上にわたって複数の訴訟を続けていた。丸紅は訴訟の過程で信用が毀損されたなどとして、17年4月に中央ジャカルタ地方裁判所でシュガーグループに対し、16億ドル(1660億円)の損害賠償を求めて提訴した。これに対してシュガーグループが同地裁で77.5億ドルを求める反訴をおこしており、一審では両社の請求が棄却された。

訴訟では丸紅が1990年代に受注して納品した砂糖工場の建設費用を巡って主張が対立している。11年の最高裁判決では丸紅の勝訴が確定したが、その後シュガーグループが複数の地方裁判所で同じ内容の訴訟を起こした。17年の2つの最高裁判決では丸紅が敗訴し、同社は不服として再審理を申し立てている。

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