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バレンタイン、自分ご褒美で高級に コロナで義理減少?

(更新)

2月14日のバレンタインデーを約1カ月後に控え、百貨店のチョコレート商戦が始まった。新型コロナウイルス下の在宅勤務の広がりで義理チョコ需要が見込みにくいとみて、自分用の豪華なチョコをそろえるのが特徴。各社は好みのブランドのチョコを1粒ずつ詰め合わせるセットや、高級ホテルのチョコを用意して「ご褒美」消費の拡大に力を入れる。

高島屋は30ブランドの中から気になる味を選んで詰め合わせにできる「お試しショコラ オンライン」の販売を自社サイトで6日から開始。ゴディバの新作から台湾産カカオを使ったチョコまで幅広く選べるようにした。「好きな味を選んで、自分用として楽しんでほしい」(同社)という。

松屋銀座はパレスホテル東京やザ・ペニンシュラといった高級ホテルの1粒600円程度のチョコを初めて販売する。宮崎県産のパッションフルーツなど、国産食材にこだわった「九州ショコラ」(税込み3996円)といった高価格帯の商品も用意した。自宅での時間を楽しんでもらうため、カカオの豆からチョコを作ることができる本格的なキットや、レシピ動画付きのキットも販売する。

コロナ下で職場などで義理チョコの需要は減りそうだ。松屋銀座の調査では、義理チョコを「減らす」「買わない」という消費者が全体の4割を占めた。同社は「在宅勤務で会う機会がなくなって義理チョコが減る分、自分用に買う人が増えるだろう」とみている。

販売方法のネットシフトも進むとみられている。松屋銀座ではここ数年実施していなかったネット販売に取り組み、80ブランドの商品をネットで買えるようにした。ネット限定商品として資生堂パーラーなどの人気商品を詰め合わせたギフト用の「バレンタイン配送BOX」も用意。家族やお世話になっている人に贈ることを想定している。高島屋はリモート飲み会でも画面上で映えるようなチョコや、在宅勤務時のお供にもなるチョコバナナなどを展開し、ネット限定商品を強化する。

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