/

中外製薬、奥田社長がCEO兼務に

中外製薬は4日、奥田修社長兼最高執行責任者(COO、57)が3月23日付で最高経営責任者(CEO)に就く人事を発表した。CEOを兼ねている小坂達朗会長(68)は代表権のある会長を引き続き務める。同日発表した新成長戦略「TOPI(トップアイ)2030」の達成に向けて、奥田社長が陣頭指揮を執る体制を鮮明にする。

2019~21年の中期経営計画「IBI 21」は、利益成長目標などを20年12月期までに達成したため、1年前倒しで終了。今後は3年間の中期経営計画という形で収益目標を掲げず、単年度や中期に分けた新たな事業計画の公表を検討する。奥田社長は「より機動的に戦略・計画を見直して実行していく重要性が増してきた。科学や技術の進歩、市場動向などが大きく変化する中で計画が陳腐化する恐れがある。環境変化や戦略進捗の具合によって、よりアジャイル(柔軟)にマイルストーン(目標)を修正していくことが可能になる」と同日の説明会で話した。

新成長戦略「TOP I 2030」は、「世界最高水準の創薬の実現」と「先進的事業モデルの構築」を2つの柱に掲げる。小坂会長は「新しい経営体制のもと、新成長戦略をベースにヘルスケア産業のトップイノベーターの実現を目指す」と述べた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン