仏ヴァレオ、自動運転レベル4に挑む 日本で実験
[有料会員限定]
フランスの自動車部品大手、ヴァレオは自動運転「レベル4」に挑む。周囲の建物などの情報が含まれる3次元地図と、信号機と通信して得られる情報を組み合わせた自動運転の実証実験を、世界に先駆けて日本で2019年に始めた。同社が手がける自動運転向け高性能センサー「LiDAR(ライダー)」の性能を確かめ、レベル4実現に向け先手を打つ。
公道を走行する車がカーブではハンドルがひとりでに回り、ブレーキを踏まなくて...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1826文字
関連企業・業界
企業: