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タクシー配車アプリ利用、2021年は3割増  ICT総研予測

ICT総研(東京・中央)は国内のタクシーの配車アプリの利用者が2021年末に20年末比29%増の1110万人となるとの需要予測を発表した。23年末には20年末比83%増の1573万人に達すると推計した。タクシーがつかまりにくい路地や住宅地でも乗車でき、料金の目安が事前にわかるなど利便性が高いことなどを理由に国内でも利用が広がっている。

ICT総研によると、1年以内に配車アプリを使ってタクシーに乗車した利用者数(推計)は20年末時点で858万人だった。アプリの普及と配車サービスの登録車両の拡大によって利用者は増加傾向にある。21年末は20年末比で29%増の1110万人、22年末は前年末比21%増の1346万人、23年末には前年末比17%増の1573万人と年々増加する見通し。今後3年間の年間伸び率は21年がピークになると予測した。

ネット上で実施したアンケートによると、最近1年以内にタクシー配車アプリを使って配車サービスを利用したことのある人は15%だった。利用者の55%が男性で、20代~40代が利用者の7割を占めた。まだ利用していない人のうち17%が「3年以内に利用したい」と回答した。

タクシー配車アプリを利用したことのある人に利用目的を聞いたところ、仕事や出張、会合などの回答が多かった。利用しているアプリで最も多いのはモビリティテクノロジーズ(MoT、東京・港)が運営する「GO」で、2位はDiDiモビリティジャパン(東京・中央)の「DiDi」、3位がウーバー・ジャパン(東京・渋谷)の「ウーバータクシー」だった。

ICT総研はタクシー配車アプリ運営会社や関連企業への取材結果に加え、インターネットを通じて4407人にアンケート調査を実施。各種公開資料の情報もまとめて分析した。アンケートは 2021年1月5日~10日にかけて実施した。

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