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日本アルコン、潤い保つ素材の使い捨てコンタクトレンズ

1日使い捨てタイプの新製品「プレシジョンワン」

コンタクトレンズ大手の日本アルコン(東京・港)は、1日使い捨てタイプのコンタクトレンズ「プレシジョンワン」を5日に発売すると発表した。レンズ表面が保水性を持つことで、目の潤いを長く保てるようにした。新型コロナウイルスの感染拡大でマスク着用が定着し、息の流れが影響して目の乾きを感じる消費者が増えていることにも対応するとしている。

レンズの中心部には酸素を通しやすいシリコーンハイドロゲル素材を採用。レンズ表面を保水性の高い素材で覆う処理を施し、目の表面の水分を保って乾きや痛みを感じにくくした。装着感を感じさせない「生感覚レンズ」をうたう上位品種「デイリーズトータルワン」向けの表面処理技術を転用した。シリコーンハイドロゲル素材も改良して、酸素の透過率を高めるとともに製造工程に使う薬液のコストを抑えた。

4日のオンライン発表会でリック・コズロスキー社長は「日本のコンタクトレンズ市場全体は減少傾向だが、1日使い捨てタイプに限れば伸びている。マスクの着用でドライアイに悩む人が増えた状況に応えたい」と述べた。

1箱30枚入りで参考価格は2500~3800円。性能重視のデイリーズトータルワンと、価格重視の「デイリーズアクアコンフォートプラス」の中間の価格帯に当たる。海外ではすでに米国やオーストラリアなどで発売している。

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