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2月の車名別新車販売、ヤリスが首位維持 6カ月連続

トヨタ自動車のヤリス

自動車販売会社の業界団体が4日に発表した2月の車名別新車販売台数で、トヨタ自動車の「ヤリス(旧ヴィッツ)」が首位となった。6カ月連続で首位となり、コロナ下でも好調を維持した。ただ、車業界では半導体不足など生産での課題も多く、今後も販売を継続的に伸ばせるかは不透明さが残る。

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)がまとめた。

トヨタの「ヤリス」は前年同月比488.9%増の2万559台と大きく販売を伸ばし、全車種のなかで唯一2万台以上を販売した。登録車(排気量660cc超)と軽自動車を合わせて販売が最も多く、6カ月連続で首位を守った。

2位にはホンダの軽自動車「N-BOX」が入り、3.1%減の1万8591台だった。2020年12月末に改良版を発売したが、半導体不足による工場停止で同車種も生産が減った影響もあり販売はさえない。3位はスズキの軽「スペーシア」で9.9%増の1万5328台だった。

新車市場全体では2月の国内販売は0.5%増の43万台で、5カ月連続で前年実績を上回っている。都内の販売店店長は「緊急事態宣言は出ているものの、20年の(宣言発令)時と比べるとお客さんは多い。ただ人気車種では納車までに時間がかかるものもあり、それで考え直す客もいる」と話す。1月から2月にかけては半導体不足があったり、福島沖で発生した地震の影響で部品の調達が滞ったりとサプライチェーンが混乱した。トヨタやホンダなど工場の生産に影響がでたメーカーは多く、今後の販売の先行きも見通しにくくなっている。

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