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住友ベークライト、バイオ医薬会社を完全子会社化

再生医療などバイオ事業を拡大する

住友ベークライトは4日、診断薬などを手掛けるSBバイオサイエンス(東京・品川)を完全子会社化すると発表した。数億円を投じて大日本住友製薬が保有する全株式を31日に取得する予定。住友ベークライトが手掛けるバイオ医療事業と一体化させることで医薬品の開発や市場開拓を加速させる。

SBバイオサイエンスは住友ベークライトが6割、大日本住友製薬が4割を出資して2018年に設立した。住友ベークライトとしては診断薬市場に進出する足がかりとなった会社で、設立当初から完全子会社化を目指していた。

同日、バイオ医療の強化に向けて4月に神戸事業所(神戸市)内に「バイオ・サイエンス研究所」を新設することも発表した。約1億円を投じて検査機器などを新たに導入する。診断薬や再生医療の研究開発を担う。

住友ベークライトはバイオ事業としてPCR検査キットや高品質な細胞培養器、抗体医薬が含む糖鎖を解析するシステムなどを手掛けている。「検査診断」「創薬支援」「再生医療」の3領域を強化し、バイオ事業の売上高を現在の30億円弱から25年度にも50億円に引き上げる計画だ。

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