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プリファードと鹿島、建設現場のAI清掃ロボを共同開発

共同開発したロボットは事前設定なしで現場内を移動できるAIを搭載

人工知能(AI)開発のプリファード・ネットワークス(東京・千代田)は4日、鹿島と共同で建設現場を清掃するロボットを開発したと発表した。カメラやセンサーの情報から、位置や周囲の障害物をリアルタイムで認識し、障害物の多い現場で事前の設定なしで動き回れる。すでに首都圏の現場で導入しており、今後さらに拡大する計画だ。

ロボットの名称は「raccoon(ラクーン)」。市販の掃除機を改造し、2社で共同開発した自律移動システム「iNoh(アイノー)」やセンサーを搭載して作った。障害物が多く工事の進捗に応じて周囲の環境が日々変化する建設現場でも、ロボット自らが状況を判断して自動で掃除できる。

今後はアイノーを活用して巡回や資材搬送のロボットを開発する計画だ。人が担う作業を減らし、建設現場の人手不足解消を目指す。

プリファード・ネットワークスはAIの一種である深層学習を使い、ロボットを自律的に動かす技術の開発に取り組んできた。2018年にはトヨタ自動車が開発するロボットを使い、部屋を自動で片付けるシステムを発表した。今回の建設現場の清掃ロボは19年から鹿島と共同でシステムの開発に取り組んできた。

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