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富士通、洪水時の河川水位予測 AI使い10分単位で

富士通は人工知能(AI)を用い洪水時の河川の水位を高精度に予測するシステムを発売した。水位データが少ない中小規模の河川でも、10分ごとに6時間先までリアルタイムで予測できる。ゲリラ豪雨や台風の時に自治体が住民に迅速な避難勧告ができるようにする。

AIで機械学習している過去の同規模河川周辺への雨量と河川の水位の移り変わりのデータなどを活用。対象河川のリアルタイムの水位や気象庁からの予報雨量などを基に水位を予測し、10分ごとに6時間先までリアルタイムで算出できる。

システムは主に2級河川が対象。データは自動でパソコンでグラフで表示する。水防対応や住民避難の目安となる水位を超える地点がある時には危険な地域を地図で表示して、避難勧告など迅速な判断ができるよう支援する。

自治体や河川の周辺に事業所を持つ企業などに販売する。価格はシステム構築や個別河川への対応費用を除き、基本モデルで税別600万円。同社によると、小規模の河川や新たに水位計が設置された場所では水位を予測するためのデータが不足して水位予測が困難だとしている。

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