/

無人コンビニの600、自販機の商品補充の作業計画をAIが運用

担当者ごとの補充本数の推移や売上金額をダッシュボードで表示する(イメージ)

オフィス向け無人コンビニを手がける600(ろっぴゃく、東京・千代田)は9日から、自動販売機の商品補充作業をAI(人工知能)で最適化するシステムを飲料メーカーに販売する。自販機の売り上げ情報や補充担当者の勤務時間から、作業スケジュールを毎日提案。これまで担当者が商品補充のタイミングなどを過去の経験に基づき判断していたがAIに置き換える。国内だけでなく海外展開も視野に入れ、2026年までに500万台をカバーするサービスに育てる計画だ。

同社の新システムは「Vending Hero(ベンディングヒーロー)」。顧客企業が把握するデータと連携し解析する。システムの利用料は顧客企業ごとに決めるが、1台あたり月額150円程度になる見込み。担当者ごとの補充本数の推移や売上金額をダッシュボードで表示する機能もある。AIが補充計画を策定、運用することで担当者の業務負担は最大3割減るという。

ろっぴゃくは2017年に創業し、18年からオフィス向け無人ストア事業を手掛ける。冷蔵のショーケース内で食品や文具などの商品を無線自動識別(RFID)タグで管理し、クレジットカード決済で販売を管理する。商品の売れ行きもデータ化して導入企業に提供している。無人ストア事業で培ったノウハウをいかし、自販機の新システムを開発した。同社には飲料大手のダイドーグループホールディングスも出資している。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン