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ブリヂストン、非タイヤ部門で譲渡や清算

ブリヂストンは3日、非タイヤ事業の3拠点を事業譲渡、または清算すると発表した。インドネシアの自動車用防振ゴムを生産する拠点などが対象で、3拠点合計の2019年の売上高は約19億円。売上高全体の1%にも満たず業績への影響は軽微だという。ブリヂストンは収益性の向上のために事業や生産拠点の再編を進めており、採算性の低い事業などの切り離しを進める。

対象となるのは3拠点で、インドネシアの自動車用防振ゴムは現地の部品会社に20年5月に譲渡済み。そのほかメキシコの自動車用部品、中国上海市のウレタンなどを製造する拠点は21年2月までに生産を停止しており、年内に会社の清算手続きを完了する見込みだ。事業から完全に撤退する商品はなく、今後も顧客には生産移管などで対応する。

ブリヂストンは主力製品であるタイヤの競争の激化や、データを活用したサービスの構築など将来への投資の必要性を踏まえ、事業や生産拠点を再編し収益性の向上を進めている。今回対象となった拠点は非タイヤ事業のなかでも特に採算性が悪かった化工品部門で、20年12月期の化工品事業の調整後営業損益は167億円の赤字だった。同社は非タイヤ事業のすべての部門で黒字化を目指している。

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