/

この記事は会員限定です

話題の音声SNS「Clubhouse」 孤独な人を救えるか

ITジャーナリスト 石川 温

[有料会員限定]

2021年1月下旬、iPhoneユーザーの間で突然「Clubhouse(クラブハウス)」というアプリがはやりだした。「音声版Twitter」ともいわれているSNS(交流サイト)アプリだ。

ユーザーがこのアプリの上で集まり、音声で会話できる。ひとつのグループには最大5000人が参加可能だ。数人がしゃべっている会話に残りの人が耳を傾けるようになっている。

アプリを開くと、様々なテーマで会話しているグループの一覧が表示される。登壇してしゃべっているユーザーの名前を見て参加してもいいし、グループのタイトルで判断してもいい。

某報道番組のキャスターが「伝える」というテーマで語っていたグループもあれば、タレントと教授が人工知能(AI)について議論していたグループもあった。お笑い芸人やアナウンサー、さらにIT評論家、スタートアップの社長が入り乱れて、Clubhouseの可能性について語っていた。

有名人たちが語るのをみんなで聴くのは楽しい。仲間同士で飲み会感覚でしゃべり合うのにも向く。

20年には新型コロナウイルスによる外出自粛で「Zoom飲み会」が一瞬、はやったが、あっという間に飽きられてしまった。ちゃんとした服を着たり化粧をしたりして互いの顔を見ながら飲むのが負担だったのかもしれない。自宅にいるのでやめるタイミングがわからず、飲み過ぎてしまうのもストレスだった。

Clubhouseがはやりだした当初は、新しいサービスに飛びつくアーリーアダプターが中心になっており、テレビやラジオなどのメディア関係者の姿を結構な割合で見かけた。メディア関係者としては、「自分の声を共有できるSNS」を自分で使ってみて将来性を試したかったのだろう。

筆者も1月31日の午後10時にグループを立ち上げてみたところ、50人ほどが参加し...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り2724文字

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

モバイルの達人

最新スマホの最速レビューから、最新技術動向、スマホを巡るビジネスの裏側など業界を知り尽くす「達人」がお伝えします。動きの早いモバイル業界の「次を読む」ためのヒントが満載。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン