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東京メトロ4~12月、最終赤字351億円 冬季賞与は5%減

(更新)

東京地下鉄(東京メトロ)が3日発表した2020年4~12月期の連結決算は、最終損益が351億円の赤字(前年同期は497億円の黒字)だった。4~12月期の最終赤字は04年の民営化後初めて。新型コロナウイルス感染拡大で利用が減った。業績悪化に伴い課長級以上の冬季賞与支給額を5%減らした。役員報酬の10%減も当面続ける。

売上高は前年同期比33%減の2215億円だった。11年4~12月期以来、9期ぶりの減収となる。鉄道事業のうち旅客運輸収入は1684億円で同37%減った。定期外収入は42%減の863億円で、定期収入の30%減より減り幅が大きい。観光・訪日需要の蒸発少やテレワークの普及で、外回りなどのビジネス利用が減ったことが響いたようだ。

冬季賞与は一般の社員には前年と同額を支給した。役員報酬は20年6月から自主返上し、8月から減額に切り替えた。

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