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レムデシビル、軽症者向け治験へ ギリアドのコロナ薬

米ギリアドの「レムデシビル」は国内でコロナ薬の第1号として承認された=AP

米医薬大手ギリアド・サイエンシズの日本法人(東京・千代田)は4日、新型コロナウイルス感染症治療薬のレムデシビルについて、軽症患者に投与する最終段階の臨床試験(治験)に日本を含める考えを明らかにした。日本では軽症患者向けの新型コロナ薬が承認されておらず、重症化を抑える効果が注目される。

レムデシビルは国内で新型コロナ薬の第1号として承認された。これまでの対象は人工呼吸器が必要な重症患者だった。ギリアドは現在、米国で軽症患者を対象にレムデシビルの有効性を確認する第2相治験を実施している。軽症患者向けは吸入薬タイプを採用した。従来の点滴薬タイプに比べ、自宅や屋外でも投薬しやすい利点がある。

レムデシビルは抗ウイルス薬で、もとはエボラ出血熱の治療薬として開発された。新型コロナは発症初期に体内のウイルス量が最大となり、重症化するにつれウイルス量が減少する。発症初期の軽症患者にレムデシビルを投与することで、重症化を抑えられることが期待される。最終段階の治験開始時期については明らかにしていない。

レムデシビルを巡っては、厚生労働省が1月7日、対象を新型コロナによる肺炎全般に広げる方針を発表していた。

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