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日本精工社長に市井氏 自動車の電動化に対応

日本精工は2日、市井明俊専務(57)が4月1日付で社長に昇格すると発表した。内山俊弘社長(62)は代表権のない会長に就任する。主要顧客の自動車向けで電気自動車(EV)など電動化が進むなか、新技術に対応した需要の取り込みが課題となる。自動車向けの営業や海外経験が豊富な市井氏にかじ取りを託す。

内山社長は2日の記者会見で、市井氏を選んだ理由を「新しい技術を理解する力がある」と説明した。本流の自動車畑が長く、(短期間で検証や改善を繰り返す)「アジャイル開発」で先行する欧州の自動車部品メーカーから案件を受注した経験を持つ。インドでは総支配人を務め、需要の変化が激しい新興国市場でのマーケティングも身につけた。

日本精工は売上高の7割を自動車関連が占め、電動化への対応を迫られている。市井氏は会見で「(モーター周りなどで)新しい商品を立ち上げていく」と抱負を述べた。「摩擦をコントロールする技術を売っていくように切り替えたい」とも語り、主力の軸受け部品だけでなくアフターメンテナンスに必要なシステムなどの販売にも注力する考えを明らかにした。

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